中沢万里子 Mariko Nakazawa


Pre-stage '08 中沢万里子ピアノスペース
第66回  5月24日(土)19:00 開演 アコスタディオ
第67回 9月27日(土)19:00 開演 アコスタディオ
■自由席3,600円(各日共)連続券¥6,000(66〜67)ジュニア2,000円
ご予約とお問合せ:シド03(3465)6115
会場:アコスタディオ
(原宿駅下車 竹下口より徒歩2分 代々木ゼミナールそば)
■主催:シド音楽企画 03-3465-6115 
E-mail:ticket@sido-music.com 

中沢万里子プロフィール
ごあいさつ

 「ピアノスペース」の季節が巡ってきました。原宿のアコスタディオを舞台に、皆様に親しんで頂いています「中沢万里子ピアノスペース」は、今年、23年目を迎えようとしています。皆様のあたたかいご好意と励ましに支えられながら、無事、このシリーズを続けてくることができました。ここに深い感謝の気持ちをこめてお礼申し上げます。
 年月を重ね、少しずつ経験を積む内に、お客様に心ゆくまで音楽に浸っていただきたいという当初の願いは、一層、切実なものとなってまいりました。音楽の尽きぬ魅力、喜び、そしてなまのコンサートの醍醐味を充分に味わっていただけるような、そんな「ピアノスペース」を目指して、たゆまず精進していきたいと思っております。
 今年の「ピアノスペース」は、数多くの親しみ深い作品を選び、百花繚乱の如き盛り沢山なプログラムで皆様をお迎えすることになりました。晩春の5月、そして初秋の風の立ち始める9月、皆様のご来場を心からお待ちしております。
 これからも、「ピアノスペース」をどうぞよろしくお願い申し上げます。

2008年3月 中沢万里子
■プログラム

■第66回 5月24日(土)19:00開演
終了しました。ご来場ありがとうございました。
ベートーヴェン  ソナタ 第1番 ヘ短調 Op.2-1
   第1楽章 アレグロ
 第2楽章 アダージョ
 第3楽章 メヌエットーアレグレット
 第4楽章 プレスト
   ロンド ハ長調 Op.51-1 
グラナドス  スペイン舞曲 Op.37 より “アンダルーサ”
アルベニス  スペイン組曲 Op.47 より “グラナダ” “セギディーリャ”
ドビュッシー  12の前奏曲第1集 より“亜麻色の髪の乙女”
   12の前奏曲第2集 より “花火”
ショパン  ワルツ 第2番 変イ長調 Op.34 no.1
   12の練習曲 Op.10 no.12 ハ短調 「革命」
   ポロネーズ Op.26 no.1.嬰ハ短調
   ノクターン Op.27 no.2 変ニ長調
   幻想即興曲 嬰ハ短調 Op.66
   バルカローレ 嬰ヘ長調 Op.60

■第67回 9月27日(土)19:00開演
モーツァルト  ソナタ 第11番 イ長調 K.331(トルコマーチ付)
シューベルト  4つの即興曲 Op.90 より no.3 変ト長調
 
チャイコフスキー  四季 Op.37より“トロイカ ”
 
ラフマニノフ  13の前奏曲 Op.32 より no.12 嬰ト短調
ショパン  24の前奏曲 Op.28より no.15“雨だれ”変ニ長調
 
ブラームス  ラプソディ Op.79 no.1ロ短調
リスト  ハンガリー狂詩曲 no.11 イ短調
 
ベートーヴェン  ソナタ 第32番 ハ短調 Op.111
   第1楽章 マエストーソ─アレグロ・コン・ブリオ・エド アパッショナート
 第2楽章 アダージョ・モルト・センプリーチェ・エ・カンタービレ

ミュージックディレクター:熊谷 弘
(プログラムは一部変更される場合がありますので、ご了承下さい。)

中沢万里子ピアノスペース2008年 石田一志(音楽評論家)
 「中沢万里子ピアノスペース2008」は、アコスタジオという東京原宿の特別に親密な音楽空間を使った中沢万里子さんのリサイタル・シリーズである。通算第66回、67回を数える今年も、幅広い聴き手の方々を配慮したプログラムが組まれている。

 5月の第66回は、ベートーヴェンのソナタ第1番で始まる。かつての師ハイドンに捧げられた3曲のソナタの最初のもので、もっとも激しい性格の意欲作である。ハ長調のロンドは、その2年後の作品。流麗で親しみやすい主題が、再現のたびに変奏されるのが特徴である。次は一転してスペイン国民楽派を代表する作曲家たち。グラナドスの《アンダルーサ》はアンダルシア地方の印象でギター奏法が模倣される。アルベニスの古都《グラナダ》の雰囲気。《セギディーリャ》はスペインを代表する舞曲のリズムが用いられている。これらに続いて、中沢さんの愛奏曲であるドビュッシーとショパンの名曲が並ぶ。とくに色彩鮮やかなドビュッシーの《花火》とゴンドラの歌のリズムに乗ったショパンの《バルカローレ》は技巧的な難曲としても知られている。

 9月の第67回は、モーツァルトとベートーヴェンのふたつのソナタの間に色とりどりの性格小品が挟まる。モーツァルトのソナタは優雅な音調と終曲の「トルコマーチ」によって広く親しまれている第11番イ長調。ベートーヴェンは最後の第32番ハ短調。楽聖が辿りついた究極のソナタといえる傑作。この2作の間に置かれるのは、シューベルト、チャイコフスキー、ラフマニノフ、ショパン、ブラームス、リストのそれぞれ代表的な小品。ロマン派ピアノ音楽のさまざまな局面を伝える名曲ばかりで、しかも関連性とコントラストに工夫した配列が楽しめる。

 今年も、中沢さんのピアノを囲んで、とても素敵な時空間が生まれることと思う。


                                 
■自由席3,600円(各日共)連続券¥6,000(66〜67)ジュニア2,000円
■主催:シド音楽企画 03-3465-6115 
E-mail:ticket@sido-music.com 

                                 
中沢万里子ピアノリサイタルNew!
2008年11月28日(金)19:00開演 サントリーホール ブルーローズ(小ホール)
モーツァルト  ピアノソナタ 第8番 イ短調 K.310
ベートーヴェン  ピアノソナタ 第30番 ホ長調 Op.109
ドビュッシー  組曲「版画」
シューマン  謝肉祭 作品9
   
         ■自由席4,500円 ジュニア2,500円
         ■お問い合せ・ご予約:シド音楽企画 03-3465-6115
         ■前売り:ローソンチケット 0570-000-407・0570-084-003
         [Lコード36025](10/27発売)
         ■主催:シド音楽企画 03-3465-6115 
          E-mail:ticket@sido-music.com 

 


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