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アーティスト紹介

指揮:  熊谷弘
ソプラノ:日下部祐子 メゾ・ソプラノ:岩森美里春日成子齊藤玲子 
テノール: 経種廉彦伊達英二持木弘吉田伸昭 バリトン:有川文雄山口昭二
ピアノ: 市村朋子稲田潤子上野優子大司宣子加藤美咲菊池大成小成亜紀子
     須江太郎 鈴木賀子鈴木晴子関敦子高田いちえ鶴見彩中沢万里子
     望月優芽子 佐甲圭子
フルート:野口龍 クラリネット: 兼氏規雄 リコーダー・作曲: 金子健治 
演奏グループ: 竹鼓舌
オーケストラ:シンフォニーオーケストラ“グレイトアーティスツ”イン ジャパン

写真

Photo : 酒寄克夫   
熊谷 弘 Hiroshi Kumagai 
(指揮者)


 1932年福岡県久留米市に生れる。武蔵野音楽大学作曲科を卒業。在学中、プリングスハイム教授に作曲を学ぶ。1957年、日本フィルハーモニー交響楽団に打楽器奏者として入団。かたわら、指揮を渡辺暁雄氏に師事。在団中よりニューディレクション同人に加わる等、現代音楽と積極的に取組み、打楽器奏者として活躍する傍ら、室内合奏団(スペルーロ合奏団)を組織し、放送(NHK)、演奏会などで指揮活動を行う。1970年、日本フィルを退団。同時に打楽器奏者を引退。同年2月日本フィル特別演奏会に於いて指揮者としてデビュー。1971年より始めた熊谷弘による「クラシックス・シリーズ」は、読響、東フィル、東響、日フィル、新日フィルの協力を得て、定期的にコンサートを開き、聴衆との接点を積極的に求めたこの企画は、日本における新しい音楽会の在り方を追求したものと話題を投げかけた。「クラシックス・シリーズ」の実績を生かし、1973年建築家会館のクラブの依頼により、年間4回のサロンコンサートを企画し、指揮の他ミュージックディレクターを務める。  1975年より、指揮活動のみに止まらず、新設ホール建設に当たってのアドバイザーや企画委員も兼ね、コンサートのプロデュースやミュージックディレクター及び総監督としても活躍。又、熊谷弘の提唱により1979年より毎年開かれている「日本の音楽展」は、日本人の作品を演奏家の手で広く一般に広めて行こうという運動の一つで注目されている。1988年、10年に亘るその実績に対して、第6回中島健蔵記念音楽賞優秀賞を受賞。1998年には「日本の音楽展」二十周年を迎え、それを記念して作品募集の企画を新たに加える。 一般社会との関わりを大切にしながらコンサートの在り方を探究して来た熊谷弘の理念に基づき、新しい試みを取り入れ1981年に開始しされた「第九と皇帝」は、年末恒例の演奏会として定着し新しいクラシック音楽ファンの獲得を目指ざす。 1989年、楽壇トップ奏者によるシンフォニーオーケストラ“グレイトアーティスツ”イン ジャパンを結成。以来、毎年このオーケストラを指揮し「第九と皇帝」に出演する。他、レコード、放送、映画等あらゆるジャンルで指揮活動を行い、レコード、CDでは「オーディオ交響曲」等多数を手掛け、その活動は教育鑑賞用レコードの分野にも及んでいる。映画音楽では、「砂の器」等、アニメーション音楽では、「交響曲キャプテンハーロック」「宇宙戦艦ヤマト」「交響詩銀河鉄道999」他。合唱組曲「宇宙戦艦ヤマト」では、日本コロムビアよりゴールデンディスク賞を受賞。1997年、アニメーション映画「もののけ姫」の音楽のレコーディングにあたり指揮者として参加する。
(1999年現在)
写真 日下部祐子 Yuko Kusakabe 
(ソプラノ)


 京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。フランス音楽コンクール入賞、大阪日仏協会賞、フランス総領事賞受賞。第3回日本国際モーツァルト音楽コンクール入選。飯塚新人音楽コンクール第3位。友愛ドイツリートコンクール第1位。'91年度文部大臣奨励賞受賞。これまでに京都市、神戸市、日仏学館、OJABその他の主催による国内外でのリサイタルやコンサート、現代作品の演奏会、邦人作品の初演も数多く手懸ける一方、オペラや演奏会では京都市交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団等のオーケストラと共演している。'97年より熊谷弘氏指揮シンフォニーオーケストラ“グレイトアーティスツ”演奏の「第九と皇帝」(東京:オーチャードホール、NHKホール、東京国際フォーラム)に於いて第九交響曲のソリストを努め好評を得る。日本シューベルト協会同人、関西歌劇団団員、京都音楽家クラブ会員

写真 岩森美里 Misato Iwamori 
(メゾ・ソプラノ)


 国立音楽大学、同大学院修了。二期会オペラスタジオ第27期修了。文化庁オペラ研修所第5期修了。文化庁派遣芸術家在外研修員としてウィーンへ留学。二期会オペラスタジオ修了公演でカルメンを演じ、特別賞受賞。「フィガロの結婚」のケルビーノ、マルチェリーナ。「蝶々夫人」のスズキ。「ワルキューレ」のヴァルトラウテ、ロスヴァイセ。「神々の黄昏」の第2のノルン。「ラインの黄金」のフリッカ。「カヴァレリア・ルスティカーナ」のサントゥッツァ。「リゴレット」のマッダレーナ。「修道女アンジェリカ」の公爵夫人。「ジャンニ・スキッキ」のツィータ。「ピーター・グライムス」のセドレー夫人。「アイーダ」のアムネリス。「ドン・カルロ」のエボリ公女等々。又、二期会40周年記念原語初上演でカルメンを演じた。新国立劇場では、「仮面舞踏会」のウルリカ、「魔笛」の第3侍女、「ワルキューレ」のロスヴァイセに出演。2003年3月には「霊媒」フローラ夫人・パパ役等に出演。ベートーヴェンの「第9」、「ミサ・ソレムニス」。ヴェルディの「レクイエム」。モーツァルトの「レクイエム」。ロッシーニの「スターバト・マーテル」。メンデルスゾーンの「エリヤ」。ヘンデルの「メサイア」。バッハの「ロ短調ミサ」、等にも出演。二期会、東京室内歌劇場会員。東京芸術大学、大学院オペラ科、洗足学園大学非常勤講師。

写真 持木 弘 Hiroshi Mochiki 
(テノール)


 東京芸術大学音楽学部卒業。第20回日伊声楽コンコルソ入選。第53回日本声楽コンクール声楽部門入選。埼玉県民オペラ「夕鶴」でオペラデビュー。藤原歌劇団には「助けて、助けて、宇宙人がやってきた」でデビュー。以後「ドン・カルロ」「ドン・ジョバンニ」「ルチーア」「椿姫」「オテッロ」「カヴァレリア・ルスティカーナ」「アンドレア・シェニエ」「イル・カンピエッロ」「アドリアーナ・ルクヴルール」等に、日本オペラ協会には「祝いの歌が流れる夜に」「ペトロ・岐部」「額田の女王」「よさこい節」「瀧廉太郎」「修禅寺物語」「ミスターシンデレラ」等に出演。新国立劇場には「エウゲニー・オネーギン」「トゥーランドット」「オテッロ」に出演。この他にも、埼玉オペラ協会、大田区民オペラ協議会、LIP presents OPERA、赤羽オペラ等で「こうもり」「メリーウィドー」「天国と地獄」「赤い陣羽織」「秩父晩鐘」「葛飾情話」「フィデリオ」「カルメン」「トスカ」「ナブッコ」「蝶々夫人」「夕鶴」「マノンレスコー」等に出演。鮫島有美子の「夕鶴」にも出演。ルーマニアのヤシ劇場にて「リゴレット」「仮面舞踏会」、ブカレストでは「夕鶴」に出演。その他、「第9」「テノールの餐会」などコンサートへの出演も多い。第18回ジロー・オペラ賞受賞。藤原歌劇団正団員。埼玉オペラ協会会員。

写真 有川文雄 Fumio Arikawa 
(バリトン)


 東京芸術大学卒業。同大学院ソロ科修了。酒井弘、中山悌一、高橋修一、小野光子の諸氏に師事。1980年、82年、83年とシエナ(イタリア)のキジアーナ音楽院に奨学金を得て、G・ファヴァレット氏に師事。86年より一年間、ミラノに留学し、L・グヮリーニ、F・フェッラーリスの両氏に師事。87年、モスクワ・ボリショイ歌劇場の研究生として招かれ、「エフゲニー・オネーギン」の歌唱と演技について学ぶ。92年よりL・サッコマーニ氏に師事。90年にはフィンランド・サヴァンリンナ音楽祭における二期会公演「蝶々夫人」に出演。「沈黙」、「ヤマトタケル」などの創作オペラにも多数出演し、舞台映えのする容姿は一際存在感を感じさせ、深みのある音色と的確な性格描写で高い評価を得ている。コンサートに於ても読売日響、都響を始め主要オーケストラと数多く共演している。また、今年6月には「ドン・ジョヴァンニ」のタイトル・ロールを演じ好評を博し、10月には神奈川県民ホールに於て「フィガロの結婚」の伯爵役で出演予定。その他宗教曲、歌曲のコンサートなどでも幅広く活躍している。86年ジーリ国際コンコルソ第三位入賞。二期会会員。1993年より「第九と皇帝」のソリストを努める。
写真 春日成子 Shigeko Kasuga 
(メゾ・ソプラノ)


 桐朋学園大学卒業。伊藤武雄・花子両氏に師事。1968年外務省派遣文化使節として香港・マニラへ故斎藤秀雄氏と共に演奏旅行を行う。卒業後、文化放送音楽賞受賞、毎日音楽コンクール第1位、民音コンクール第3位と多くのコンクールに入賞。二期会オペラ「ラインの黄金」のフリッカ役でオペラ・デビュー、「カルメン」「魔笛」「蝶々夫人」等に出演。1970年ミュンヘン国立音楽大学に留学。ドイツ各地でカール・リヒター指揮のミュンヘン・バッハとの共演の他、多くのコンサート、テレビに出演。オペラの分野ではドイツ、スペイン、イタリアで「ワルキューレ」他を好演。1973年第19回マリア・カナルス国際コンクール第2位獲得。帰国後、サヴァリッシュ指揮「魔笛」、コシュラー指揮「フィガロの結婚」、小沢征爾指揮「ホフマン物語」の他、多くのオペラに出演。コンサートに於いても、マタチッチ指揮「第九」、小沢征爾指揮マーラー「大地の歌」他、多くのコンサート、テレビ、ラジオで活躍。現在、二期会会員、二期会オペラスタジオ講師、桐朋学園大学講師。1987年、'93年より「第九と皇帝」のソリストを努める。

写真 齊藤玲子 Reiko Saito 
(メゾ・ソプラノ)


 国立音楽大学声楽科卒業。佐藤美子、莊智世惠、J・ロイブル(発声)、I・マラニウク(リート)の各氏に師事。オーストリア政府給費留学生。国立グラーツ総合芸術大学リート・オラトリオ科首席修了。同国認定「コンサート・ゼンガリン」の資格取得。オーストリア・ワーグナー協会奨学生。5年間ゲルゼンキルヘン市立歌劇場と契約。アーノンクール指揮「ディドとエネアス」のディド役で参加。トーマス・ハンプソンと共演。欧州滞在中、新聞等で多数好評を得る。10年に及ぶ欧州での活躍の後、1993年夫の鹿児島大学奉職に伴い帰国。居を鹿児島に構え、多くのコンサート・オペラを鹿児島、東京で展開。'00年両地で行われたリサイタルは、「名唱」と謳われ絶賛を浴びた。「日本の音楽展」にはXの他、XXより連続参加。自身の作詞により石原忠興作曲「藤波(黒塚物語抄)」を初演し、'01年度「日本の音楽展ズイホー賞特別奨励賞」、'02年同ズイホー賞功労賞受賞。'03年芸術学博士号取得(米、I.A.E.U.)。'04年社会文化功労賞受賞。二期会会員。日本声楽家協会会員。

写真 経種廉彦 Yasuhiko Idane 
(テノール)


 東京芸術大学卒業。同大学院修了。'89年イタリア声楽コンコルソ金賞受賞。'91年文化庁芸術家在外研修員としてイタリアに留学。'90年モーツァルトのオペラ「後宮からの逃走」でデビューし、その後バロックからコンテンポラリーまで数多くのオペラに主演。'97年オープンした新国立劇場ではすでに18本のオペラに出演。2000年ギリシャにてソロリサイタル。2001年ウズベキスタン及びカザフスタン国立劇場にて「夕鶴」に出演。最近では2005年9月豊田市ブリテン作曲「カーリューリヴァー」(梅若六郎演出)、11月二期会公演ワグナー作曲「さまよえるオランダ人」、ミューザ川崎「カルメン」、12月愛知県立劇場「さまよえるオランダ人」などに出演。2006年2月新国立劇場 世界初演 三木稔作曲オペラ「愛怨」に主演し好評を博す。オーケストラとの共演も多く、ヘンデル、ハイドン、ベートーヴェン、オルフ、ベルリオーズ、シェーンベルクなどのオラトリオも得意とする。二期会会員。

写真 伊達英二 Eiji Date 
(テノール)


 国立音楽大学卒業。二期会オペラスタジオ研究生修了。1980年度文化庁国内研修員。オペラスタジオ優秀賞受賞。1981年二期会「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の従弟でデビュー。1983年藤原歌劇団「マハゴニー市の興亡」、1989年二期会「椿姫」で主役デビューを果し絶賛を浴びた。以降、二期会を代表するテノールの一人として活躍し、「お蝶夫人」「カルメン」等に度々出演。’91年ワーグナー「神々の黄昏」ジークフリート役で「ジローオペラ賞」新人賞を受賞。同年「セビリアの理髪師」に出演、成功を収めた。コンサート歌手としても「第九」「メサイヤ」「モーツァルトのレクイエム」「天地創造」等の他、N響や都響とのマーラー「千人の交響曲」「大地の歌」又、「カヴァレリア・ルスティカーナ」、都響ワーグナーシリーズでは、「妖精」「恋愛禁制」「さまよえるオランダ人」「リエンツィ」のワーグナーの初期四作品の重要な役を歌い絶賛を浴びた。その他、NHK FM・テレビ朝日「題名のない音楽会」等に出演の他、俳優・斉藤晴彦のリサイタルの司会、マルティン・ハーゼンベックのオルガンコンサートのナレーターを務め好評を博すなど幅広く活躍している。二期会会員、東京音楽大学講師。1994年より「第九と皇帝」のソリストを努める。
写真 吉田伸昭 Nobuaki Yoshida 
(テノール)


 東京藝術大学卒業。同大学院修了。ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学に留学。留学中は、『ザルツブルク国際モーツァルト週間』にてミサ曲のソリストを務めるなど主に宗教音楽の分野で活躍。帰国後は二期会オペラをはじめ、新国立劇場オープニング公演や日生劇場、東急Bunkamura、東京室内歌劇場、東京オペラプロデュース主催のオペラ公演に出演。さらに台湾にて多数のオペラ出演が続いている。名指揮者との共演も多く、東フィル、日フィル、東京交響楽団をはじめとするオーケストラとの共演、オペラの他『第九』や宗教曲、コンサート、FM,TV『題名のない音楽会』出演など活動は多岐にわたる。最近では『夕鶴』の与ひよう役、韓国ソウルでの韓国オペラ『春香傳』のパンジャ役などが高い評価を得る。さらに宮本亜門演出による二期会、日生劇場40周年記念、東京室内歌劇場東京、ソウル公演など、話題のオペラに出演。『ロミオとジュリエット』(日フィル)、『ヤコブの梯子』(東響)、『天地創造』(東フィル)、團伊玖磨『ひかりごけ』(神奈川フィル)に出演、CDがリリースされている。三林輝夫、ルドルフ・クノール、パウル・シルハウスキーの各氏に師事。第6回日仏声楽コンクール第2位(1位なし)、第4回日本声楽コンクール入選、並びに『田中路子賞』。平成7年度文化庁芸術インターシップ研修員。東京藝術大学、上野学園大学講師。日本フーゴー・ヴォルフ協会同人。東京室内歌劇場会員。日本声楽アカデミー会員。二期会会員。

写真写真 山口昭二 Shoji Yamaguchi 
(バリトン)


 日大芸術学部音楽学科卒。グルリットオペラ、労音オペラ、イタリア現代オペラ研究公演に多数出演。リゴレット、椿姫、マルタ、後宮よりの逃走等に出演。原信子歌劇研究所主宰イタリア現代オペラ研究公演に多数出演。現音秋の音楽展、その他作曲家グループの演奏会等にも出演。又、日本歌曲を主に創作歌劇の初演、邦楽器との協演等により個人リサイタル8回、日本の音楽展第3回より毎年参加。1977年第6回リサイタルよりギター弾きうたいを始める。日本歌曲を主にイタリア歌曲、中原中也の詩による独白劇等を行う。1985年よりギターのつま弾きの創作歌謡も含めての自作自演による中也ピエロのパフォーマンスをはじめる。「日本の音楽展」「洋楽寄席」「中也忌誦象コンサート」、檜枝岐・会津田島・会津喜多方に於けるパフォーマンスフェスティバル、MMACフェスティバル等に参加活動している。

写真 上野優子 Yuko Ueno  
(ピアノ)


 東京都出身。5歳より桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」入室。桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学に入学。大学2年次にイモラ国際ピアノアカデミー(イタリア)へ留学。2003年ピアノ科ディプロマを取得、2008年卒業後コース修了。2005年よりパリに拠点を移し、エコールノルマル音楽院においても研鑽を積む。2008年ピアノ科コンサーティスト課程のディプロムをアルゲリッチ、エル=バシャ、カツァリス各氏に認められ取得。1996年全日本学生音楽コンクール東京大会第3位。1999年浜松国際ピアノアカデミーコンクール第4位。2002年コレッリ音楽コンクール(イタリア)全部門グランプリ。パドゥーラ(イタリア)にてV.ドーニ指揮、モルドヴァ共和国国立管弦楽団とベートーヴェン協奏曲第3番を共演。2004年プッチェルダ国際音楽祭コンクール(スペイン)第2位(1位なし)。2005年ショパン国際ピアノコンクール(ワルシャワ、ポーランド)に出場。その演奏はインターネットを通じて全世界に発信された。また「ショパン」誌で「惜しくもセミファイナル進出を逃した俊英たち」に取り上げられる。2007年ファッラ国際音楽コンクール(イタリア)第1位、ナポリターノ国際ピアノコンクール(イタリア)第3位。日本、イタリア、フランス、スペイン、アメリカ、ポーランド、スロヴァキア各地でソロ、室内楽、オーケストラとの共演、音楽祭での招待演奏など活発な演奏活動を行っている。これまでにピアノを鬼村弘子、鍵岡眞知子、深沢亮子、有賀和子、F.スカラ、L.マルガリウス、B.ペトルシャンスキー、故G.ムニエ、M..リビツキーの各氏に、フォルテピアノをS.フィウッツィ氏に、室内楽をG.マルティニー氏に師事。パリ在住。
写真 須江太郎 Taro Sue 
(ピアノ)


 桐朋学園大学音楽学部卒業。同学部弦楽科伴奏研究員修了。東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマコース卒業。パリ、エコール・ノルマル音楽院へ留学。同学院演奏家コースを審査員満場一致にて首席卒業、パリにてソロリサイタル開催。また、東京、神奈川、他各地でリサイタルを行う。友愛リートコンクールにて優秀共演者賞受賞。日本音楽コンクールにて審査員特別賞受賞。りべるて響会、日本フォーレ協会、東京室内歌劇場各会員。
写真 加藤美咲 Misaki Kato 
(ピアノ)


 1980年生まれ。愛知県出身。5歳よりピアノを始める。名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。第1回、第2回春日井市音楽コンクール入賞。第46回、第47回全日本学生音楽コンクール名古屋大会小学校の部連続入選。第49回全日本学生音楽コンクール名古屋大会中学の部第1位入賞。第11回宝塚ベガ音楽コンクール入選。「名古屋国際青少年音楽祭(愛知県芸術劇場コンサートホール)」、「愛知県音楽鑑賞会」、「トライアルコンサート」、「日本の音楽展」、「クリスタルジョイント(サントリーホール)」、「マイステージ(東京オペラシティ)」等に出演する。2007年デビューリサイタル(東京オペラシティ)開催、高い評価を受ける。2005年2月より「洋楽寄席」に参加、レギュラーメンバーとして活躍しながら研鑽を積む。これまでに神野和代、佐野翠、植田克己、田近完、金子恵の諸氏に師事。ミハイル・ヴォスクレセンスキー、エリザベート・ヴァイスハール、ディーナ・ヨッフェの各氏のレッスンを受ける。現在、音楽以外の分野でも活動しながら、東京を中心に精力的に演奏活動を行っている。日本演奏連盟会員。
写真 高田いちえ Ichie Takada  
(ピアノ)


 富山県富山市出身。富山県立呉羽高等学校音楽コースを経て、武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマコースピアノ専攻修了。1992年IMASフランス・パリ公演参加。1994年より国際ロータリー財団奨学生として、ドイツ国立ワイマール“フランツ・リスト”音楽大学大学院課程ピアノ専攻に留学。ドイツ・チューリンゲン地方にて演奏活動を行う。日本ピアノ教育連盟主催第2回ピアノオーディション奨励賞受賞。第40回全日本演奏家協会によるオーディション合格。第11回ソリストコンテスト・ピアノデュオ部門にて奨励賞受賞。'01、'06年富山市にてピアノ・デュオリサイタルを開催。「マイステージ(東京オペラシティ)」「アンソロジー(すみだトリフォニー)」「クリスタルジョイント(サントリーホール)」他、ソロをはじめアンサンブルやリサイタルの共演者としても多くの演奏会に出演。'04年より「日本の音楽展」に参加、邦人音楽の演奏に積極的に取り組む。'04年より「洋楽寄席」にレギュラーメンバーとして参加、年間数回の出演を重ね研鑽の場とする。'07年サントリーホールに於いて初のソロコンサート「高田いちえピアノリサイタル」を開催。翌年3月同じくデビュー・リサイタル富山公演を北日本新聞ホールにて開催。これまでにピアノを山崎道子、丸山徹薫、新井和子、児嶋一江、ゲルリンデ・オットーの各氏に、アンサンブルをD・シュタイン、ピアノ・デュオをコンスタンチン・ガネフ、ジュリア・ガネヴァの各氏に師事。クラウス・シルデ、故ピヒト・アクセンフェルトの各氏の公開レッスンを受講。現在、宝仙学園短期大学非常勤講師。
写真 鶴見 彩 Aya Tsurumi 
(ピアノ)


 金沢市出身。東京藝術大学音楽学部卒業、同大学院修士課程修了。'97年よりロームミュージックファンデーションより2年間奨学金を受ける。'99年よりDAAD(ドイツ学術交流会)奨学生として(2年間)、また2001年から1年間石川県芸術インターンシップ事業在外研修員として、ドイツ・カールスルーエ音楽大学に留学。2002年同大学大学院ソリストコースを最優秀で修了。国家演奏家資格取得。これまでに野村八千代、杉本安子、深澤亮子、Klaus Schilde、多美智子、AndrBoainainの各氏に師事。 第45回全日本学生音楽コンクール大阪大会高校の部第1位、第17回ピティナ・ピアノコンペティション特級銀賞、併せて読売新聞社賞、洗足学園前田賞受賞、第65回日本音楽コンクール第2位、第44回マリア・カナルス国際コンクール(スペイン)にて特別メダル受賞、第9回エンニョ・ポッリーノ国際ピアノコンクール(イタリア)第3位等国内外のコンクールに入賞多数。2002年ISHIKAWA TOYP大賞受賞。 国内外各地で多くの演奏会や音楽祭に出演、特に東京、金沢では定期的にリサイタルを行っている。最近では室内楽も多く、東京、広島、出雲、神戸、京都、富山、金沢等で演奏を行う。これまでに、オーケストラ・アンサンブル金沢特別公演にて、故岩城宏之氏と金沢及び奈良で共演。NECマイタウンコンサートにてRudolf Werthen氏、ラポルトすず開館柿落とし公演にて天沼裕子氏指揮のもと、オーケストラ・アンサンル金沢と共演。ニューハウスほほえみコンサートにてNerat Harald氏指揮、ザルツブルグ・モーツァルト祝祭管弦楽団と共演。また、Jan Krenz氏指揮ポーランド国立放送交響楽団、バーデンバーデンフィルハーモニー、東京ニューシティ管弦楽団等と共演している。 現在、東京藝術大学音楽学部ピアノ科、小松市立高等学校芸術コース非常勤講師。
写真 市村朋子 Tomoko Ichimura 
(ピアノ)


 5歳よりピアノを始める。NHK教育番組「ピアノのおけいこ」に生徒として出演。全日本学生音楽コンクール中学校の部、東日本大会奨励賞受賞。桐朋女子高等学校音楽科を経て、同大学音楽学部を卒業。1990年から国際ロータリー財団奨学生として、ドイツに留学。ミュンヘン国立音楽大学マスターコースにてゲルハルト・オピッツ氏に師事、1994年に優秀な成績で卒業。フーゴ・シュトイラー、アンドレ・ヤシンスキー(モーツァルテウム夏期音楽アカデミー)、トーマス・ベッケラー、その後、故ハリーナ・ツェルニー・ステファンスカ、マリア・ジョアオ・ピリス各氏のもとでさらに研鑽を積む。その他これまでに、ピアノを故岡林千枝子、井内澄子、山田富士子、丸子寛子、室内楽を、故ピュグ・ロジェ、藤井一興、故数住岸子、歌曲伴奏法をカトー・ブレンナー各氏に師事。日本モーツァルト・コンクール声楽部門優秀伴奏賞、ソレイユ新人オーディション音楽現代新人賞受賞。ドイツ・ショパン国際音楽コンクール、セミファイナリスト。2002年までドイツに拠点を置き、ゼーリゲンシュタット市立音楽学校で講師を務める傍ら、ソロ、室内楽の演奏活動をドイツを中心に精力的に行う。歌曲伴奏者としても活躍、ダルムシュタット国立歌劇場、マインツ国立歌劇場の専属ソリスト達とドイツ歌曲の夕べを、フランクフルト、ヴィースバーデン、ゼーリゲンシュタット等、ドイツ各地で行い、好評を博す。また、2002年には著名ピアニスト、マリア・ジョアオ・ピリス設立のベルガイシュ芸術センター(ポルトガル)で2つの演奏会に出演、特にシューベルト・ピアノ曲の解釈は、ピリスを始め、多くの人々に高く評価された。'04年「無言歌」をテーマに、東京、横浜、ドイツ・ヴィンデスハイムでリサイタル、'05年ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャパンに出演、ドイツ・インゲルハイムのカトリック教会でリサイタル、'06年「第九と皇帝」にて(東京国際フォーラム・ホールA、熊谷弘指揮、グレイトアーティスツ・ジャパン)ベートーヴェン・ピアノ協奏曲第5番を演奏、'07年東京・白寿ホールでリサイタル、'08春ドイツ・マインツ、フランクフルトにて3日連続リサイタル等、国内外で活躍中。シューベルト・イヤーである今年からシューベルト・チクルスを開始予定。日本演奏連盟会員。
写真 鈴木賀子 Noriko Suzuki 
(ピアノ)


 国立音楽大学付属音楽高等学校を経て、国立音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。1997年渡米。マンハッタン音楽院大学院修士課程修了。1999年、ソリマ&フランソワ・ストラヴィンスキー・ニューミレニアム国際コンクール第2位受賞。2001年、アーティスト国際オーディション特別賞受賞者としてカーネギー・リサイタルホールにてニューヨーク・ソロ・リサイタル・デビューを果たす。2002年のマーキン・コンサートホールでのソロ・リサイタルがニューヨーク・コンサート批評誌より大好評を得る。同年、IBLAグランド・プライズ国際コンクール入賞、カバレフスキー特別賞受賞。その時のコンサートがイタリアのシチリアで放映される。同年、チェコのウィハン弦楽四重奏団と共演。2003年、ニューヨークで最古の教会の一つ、セイント・ポール教会にてのリサイタルで満席、総立ちの観客を迎え大好評を得る。2004年、再び、カーネギーリサイタルホールにてソロ・リサイタル開催。同年、ニューイングランド地方でのリサイタルがWFCRラジオで紹介される。ソロ活動の他では、2003年、ニューヨーク・シアター・バレエの公演で音楽監督として室内オーケストラの指揮を務め、ニューヨーク・タイムズから好評を得る。2004年、生け花とピアノのライブ・パフォーマンスがアメリカのフジテレビで紹介される。2003年、ニュー・アルバムがアメリカでリリースされる。また、ニューヨーク・ヤマハ・ライジングスターとして、ヤマハ・ディスクラヴィアのCDソフトも発売。今までにピアノをドン・アレクサンドレ・フェダー、篠井寧子、星野安彦、萩野久美子、中島昌子、室内楽をイシドール・コーヘン、マーク・シルバーマンの各氏に師事。デヴィッド・ドゥバル、ローバート・マンの公開レッスン受講。
写真 中沢万里子 Mariko Nakazawa 
(ピアノ)
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 東京芸術大学、同大学院修了。八木和子、安川加寿子、園田高弘各氏に師事。1968〜71年まで武蔵野音楽大学講師を務め1971年渡欧、ミュンヘン国立音楽大学に入学。フーゴーシュトイラー、マリア・ランデス・ヒンデミット両教授に師事。1975年、同大学卒業。1976年1月、指揮熊谷弘氏による「クラシックス特演-4、新春名曲コンサート」にてクラシックスフィルハーモニーオーケストラ(現、グレイトアーティスツ前身)と共演し、帰国デビューを果す。翌年同じく「クラシックス特演-5」にて東京交響楽団と共演。1977年よりモーツァルト・ピアノ協奏曲連続演奏(熊谷弘指揮クラシックスフィルハ−モニ−室内オーケストラ)を開始し、12年間に亘り全曲演奏を完了。1980年より「日本の音楽展」に毎年参加し邦人音楽の紹介演奏に努め、その優れた演奏と業績に対し、2001年1月「日本の音楽展・ズイホー賞特別功労賞」が授与される。1990年(NHKホール)1992年(東京文化会館)2000年(東京国際フォーラム)“第九と皇帝”にて「皇帝」(熊谷弘指揮=グレイトアーティスツ)を演奏、好評を博す。1986年より開始した「中沢万里子ピアノ・スペース」は新しい試みも取り入れ、聴衆との関わりを大切にしながら、コンサートの在り方を追求したものとして興味深い。又、1992年より開始された「洋楽寄席会」於いては、中心的存在として若手演奏家達の指針ともなっている。
写真 関 敦子 Atsuko Seki 
(ピアノ)


 武蔵野音楽大学卒業、同大学院修了。酒井起世子、徳川愛子、丸山淑子諸氏に師事。1991年、渡独。デトモルト国立音楽大学に入学。A.V.アルニムに師事。1995年演奏家国家試験合格、同大学修了。1991年国際シューベルトコンクール第一位受賞。1994年ホセ・イトゥルビ国際ピアノコンクール第三位入賞。1995年ピネロロ国際ピアノコンクール第一位入賞。1996年ウィリアム・カペル国際ピアノコンクールG・シッドウェル賞受賞。ドイツ、イタリア、スイス、スペイン、ブルガリア、日本の各地で演奏活動を行う。現在、デトモルト国立音楽大学講師。
写真 望月優芽子 Yumeko Mochizuki 
(ピアノ)


 桐朋学園女子高等学校音楽科を経て、同大学音楽学部・同大学研究科ピアノ科卒業、高柳朗子氏に師事。パリ・コンセルヴァトワール修了。ピアノをブルーノ・リグット氏に師事。パリ・エコールノルマル音楽院コンセーティスト・ディプロマコース卒業にあたり全員一致により演奏家資格を授与される。ピアノをヴィクトリア・メルキ氏に師事。カントゥ国際ピアノコンチェルトコンクール(イタリア)古典・ロマン各部門にて、セミ・ファイナリスト。クレ・ドールコンクール(フランス)にて第1位受賞。マリア・カナルス国際コンクール(バルセロナ)にて、名誉ディプロム賞。サンノム・ラ・ブレテッシュ国際コンクール(フランス)にて最高位(1位なしの2位)受賞。あわせて日仏友好賞・聴衆賞・課題曲賞を受賞。フランス、ヴィレール・シュール・オウティにて第4回若いピアニストの為の国際フェスティヴァルにおいて、また、パリのマレ音楽祭にてリサイタルをし、好評を博す。現在マルセイユ・コンセルヴァトワール、ブルーノ・リグット氏のクラスに在学中。東京でのリサイタル他、パリを中心に数多くのソロ・リサイタル・室内楽・伴奏等で活躍中。
写真 稲田潤子 Junko Inada 
(ピアノ)


 東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コースを最優秀賞、首席で卒業後渡仏。パリ国立高等音楽院ピアノ科、室内楽科共に1等賞で卒業。又、パリ・エコールノルマル音楽院にて演奏家資格を取得するなど研鑽を積む。全日本学生音楽コンクール、日本音楽コンクール、ソフィア国際ピアノコンクール、モンテカルロ・ピアノマスターズなど国内外の数々のコンクールに優勝、入賞をする。1997年にはモスクワで行われたラフマニノフ国際音楽コンクールピアノ部門で、第3位(2位なし)を受賞し、ラフマニノフを最も愛するロシア音楽界からも認められ、若くしてラフマニノフ演奏家としてその存在を確立した。現在日本とフランスを中心としたヨーロッパ各地で演奏活動をし、南仏ルーマラン音楽祭には毎年出演。またNHKテレビ「ショパンを弾く」、NHK「FMリサイタル」・「FM名曲リサイタル」に出演。深い洞察による彼女の音楽に絡めた絶妙な語りにも好感がもたれている。アリオン音楽財団企画によるコンサートでは“日本人離れした豪快さ”と好評を博すなど、現在最も期待されているピアニストの1人として着実な活動を示してきている。モスクワ交響楽団はじめ数多くのオーケストラと共演。東京ニューシティ管弦楽団に定期演奏会出演、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を演奏し、高い評価を得る。また毎回テーマを設定し、シリーズ“イマジネーション”を2002年4月より連続開催中。これまでに故三浦浩、三浦捷子、中島和彦、松浦豊明、ジャン=クロード・ペヌティエ、ジェルメーヌ=ムニエその他各氏に師事。
写真 大司宣子 Noriko Ooji 
(ピアノ)
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 武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。卒業と同時に「ソロ・フェスティヴァル」に於いてデビュー、東京交響楽団共演モーツァルトピアノ協奏曲を演奏。以来、オーケストラ共演を重ね実績を積む。「ジョイントコンサート・チャイム」(於:サントリーホール)には、推薦され度々出演し好評を得る。1981年より「日本の音楽展」に参加し、ソロ、室内楽に亘って邦人音楽の演奏に積極的に務め、その業績に対し2001年1月「日本の音楽展・ズイホー賞功労賞」が授与される。1992年より「洋楽寄席」にレギュラーメンバーとして参加し研鑽を積む。1993年より「いつくしむとき─大司宣子ピアノコンサート」を開始、聴衆からも支持され自己のライフワークとする。野呂愛子、小門敬子、中沢万里子諸氏に師事。
写真 小成亜紀子 Akiko Konari 
(ピアノ)
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 武蔵野音楽大学卒業。卒業と同時に、推薦されジョイントコンサートに出演、以来、「ジョイントコンサート・チャイム」(サントリーホール)他数々の演奏会にて活躍。オーケストラとの共演では、1997年、'99年「ソロ・コンサートハウス」に於いて荒谷俊治指揮=ニューサウンズオーケストラとラフマニノフのピアノ協奏曲第2番、リストのピアノ協奏曲第1番を演奏、好評を得る。'97年10月サントリーホールにてデビューリサイタル開催。'95年より「日本の音楽展」に参加し邦人音楽の演奏に積極的に努め、2001年1月、「日本の音楽展・作曲賞」授賞作品の初演とその業績に対し「日本の音楽展・ズイホー賞功労賞・奨励賞」、'04年1月菅野由弘作品「月光の配列」初演に対し、「日本の音楽展・ズイホー賞特別奨励賞」が授与される。演奏会「洋楽寄席」には'95年より参加し研鑽を積む。'98年よりライブ「小成亜紀子ピアノコンサート“メモリー”」を開始、自己のライフワークとする。高橋高子、竹尾聆子、小島久里、ラズロ・シモン諸氏に師事。
写真 菊池大成 Taisei Kikuchi 
(ピアノ)


 岩手県盛岡市出身。国立音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。同大学院器楽専攻(ピアノ)修了。ピアノを柳川守氏に師事。室内楽・伴奏法を小林道夫氏に師事。在院中H.バルト氏の特別講座及びダン・タイ・ソン氏の公開レッスンを受講。またD.ボールドウィン氏の伴奏法公開レッスンを受講。〈NHK-FMフレッシュコンサート〉をはじめ声楽・器楽の伴奏者として多くのソリストと共演し、その信頼を得ている。また合唱ピアニストとして多くの合唱団と共演、《混声合唱組曲 ひとつの朝》(平吉毅州)《混声合唱とコントラバス・ピアノのための 火龍(さらまんどら)》(寺島尚彦)《女声合唱組曲 朝》(瑞慶覧尚子)などの初演及びレコーディング等を行なう。1991年 "Synchros Trio"を結成、各地でコ ンサートを行なう。1991年ジョイントリサイタル(盛岡)、同年ソロリサイタル(東京)、1993年第2回ソロリサイタル(東京)、1995年第3回ソロリサイタル(東京)、1996年第2回ジョイントリサイタル(盛岡)、1997年ソロリサイタル(東京)開催。〈日本の音楽展〉〈ソロ・コンサート・ハウス〉〈洋楽寄席〉等に出演。《ソナータ第一樂章》(成田為三)《ピアノのためのサン・サーラ》(瑞慶覧尚子)他を演奏。2002年日本の音楽展・ズイホー賞奨励賞を受賞。2003年〈日本の音楽展〉において《ピアノのためのメタモルフォーゼ》(尾形敏幸)を初演、同・ズイホー賞特別奨励賞を受賞。現在国立音楽大学附属中・高校ピアノ講師。国際児童演劇研究所講師。洋楽寄席会員。2002年よりコンサートシリーズ「菊池大成・ピアノ独奏会」を開始。
写真 鈴木晴子 Haruko Suzuki 
(ピアノ)


 桐朋学園大学短期大学部ピアノ科を経て桐朋学園大学音楽学部カレッジ・ディプロマコース修了。短大在学中、第33回卒業演奏会、第66回学内演奏会に出演。'02、'03年パリ講習会、'05プラハサマーアカデミーに参加。ユージン・インジック氏に指導を受ける。プラハで、教授推薦コンサート出演。東京国際芸術協会、全日本演奏家協会の各オーディションに合格。第一回ロマン派音楽コンクール奨励賞受賞。それぞれ入賞者披露演奏会に出演。第2回チェコ音楽コンクール(国内)5位入賞、全音賞受賞。'04年には蒼きMUSEの森フィリアホール公演に出演。また、みなとみらい小ホールにてジョイントコンサートを行う。これまでに、野村涼子、勝部裕子、金澤希伊子の諸氏に師事。
写真佐甲圭子 Keiko Sako 
(ピアノ)


 武蔵野音楽大学卒業。同大学大学院音楽研究科修了。'90年ソレイユ新人オーディション合格、優秀賞受賞。練馬文化センター新人演奏会オーディション合格、同演奏会に出演。NHK-FM洋楽オーディションに合格、「FMリサイタル」に出演。'91年国際芸術連盟新人オーディション合格、奨励賞受賞。「クリスタルジョイント」「洋楽寄席」等の演奏会に出演。'96年日本クラシック音楽コンクール第3位。'97年、'01年リサイタル開催。'01年武蔵野音楽大学インターナショナルサマースクールを受講、ヴィクトール・メルジャーノフ氏に師事する。これまでに小関幾代、金木哲、丸山徹薫、マックス・マルティン・シュタイン、エルジェーベト・トゥーシャ、イエネ・ヤンドーの各氏に師事。現在、武蔵野音楽大学附属音楽教室講師。
写真 野口 龍  Ryu Noguchi  
(フルート)


 フルートを吉田雅夫、林リリ子の両氏に師事。桐朋学園短期大学音楽科在学中に ABC交響楽団入団。後に日本フィルハーモニー交響楽団入団。読売日本交響楽団 入団。1970年「室内楽’70」を植木三郎、若杉弘(後、松谷翠)と共に結成、10 年を目標に日本の現代音楽の紹介に務める。読売日本交響楽団を退団以後独奏や室内楽に活発な活動を続けているが、ことに現代音楽の分野においてその活躍は 目覚ましく、1964年コペンハーゲンで行われたI.S.C.M.国際現代音楽祭に於いて福島和夫作曲フルートとオーケストラのための「飛鏡」の演奏や、カール・ハイ ンツ・シュトックハウゼンの作品初演、フルートのオ−レル・ニコレやオーボエのハインツ・ホリガ−との共演など、その実力は国際的レベルと評価されている。 又、桐朋学園芸術短期大学講師、桐朋学園大学講師、上野学園大学客員教授として後進の指導にもあたっている。現在、東京フルートアンサンブルアカデミーメンバー。2002年第11回朝日現代音楽賞受賞。

写真 兼氏規雄  Norio Kaneuji 
(クラリネット)


 東京芸術大学附属高等学校を経て東京芸術大学卒業。ミュンヘン国立音楽大学大学院修了。帰国後、NHK洋楽オーディションに合格し、NHK「午後のリサイタル」等に出演。水戸芸術館では公募企画の第1回出演者に抜擢されリサイタルを開催。その後も東京オペラシティや水戸芸術館を中心に、リサイタルや室内楽演奏会を多数開催している。また、これまでCDを3枚リリースし、好評を博す。
現在、水戸ゾリステン代表、茨城大学講師、県立水戸第三高等学校音楽科講師、東京芸術大学同声会茨城支部理事、茨城音楽文化振興会企画委員長、茨城演奏家連盟会員、日本演奏連盟会員。また、吹奏楽連盟コンクール審査員、県新人演奏会出演オーディション審査員、同新人賞選考委員、水戸芸術館出演オーディション審査委員、日本クラシック音楽コンクール審査員等も務める。

写真 金子健治  Kenji Kaneko 
(リコーダー・作曲)


 リコーダーを上杉紅童、花岡和生の両氏に師事。また、古楽の公開講座に於いて、K.オッテン、W.フォン・ハウヴェ、H.M.クナイス諸氏のレッスンを受ける。1982年、83年、全日本リコーダーコンクール・アンサンブル部門に於いて最優秀賞受賞。“東京リコーダーコンサート”“コンソート・リコルド”のメンバーとしてNHK教育テレビ「ふえはうたう」「ゆかいなコンサート」等に出演。また、全国各地のコンサート、レコーディング、海外の国際音楽祭に参加する。1985年より“東京リコーダーオーケストラ”の指揮者となり、CD「リコーダー合奏の魅力」「セビーリャ」「トッカータとフーガニ短調」をリリース。国立社会教育実践センターにて特別文化講座のレクチャーコンサートを担当する。1999年4月よりNHK教育テレビ「トゥトゥ・アンサンブル」に、また2000年4月より2003年3月までNHK教育テレビ「歌えリコーダー」にレギュラー出演する。現在、“東京リコーダーオーケストラ”指揮者、“東京ブロックフレーテ・アンサンブル”、手作り竹楽器の音楽隊“竹鼓舌(ちこたん)”を主宰。教材ビデオ、CDの制作や梁邦彦、福山雅治等、多くのミュージシャンのCDに参加している。

写真 竹鼓舌  Chikotang 
(演奏グループ)


 竹の響きに魅せられてリコーダー・作曲の金子健治をリーダーに若手音楽家が集まり、'86年、“竹一族”を結成、「日本の音楽展」にて演奏を始める。従来の西洋・東洋の伝統楽器、伝統音楽にとらわれず、竹を素材に自ら管楽器、弦楽器、打楽器を制作し金子健治作曲による新作を毎年発表、近年は声による歌も交え、人気を集めている。'88年、“竹鼓舌”と改称。音楽祭、イベント等に参加する他、劇音楽、CMを手掛ける等、幅広い活躍を展開している。

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